Z250(13-14)のカムチェーンテンショナーの取り替えをしました。実際には取り替えじゃなくて再利用です。
EX250L系のエンジンならみんな同じだと思います。
昔から異音を感じてたんですが、やっと手をつけました。この車両は競技専用になってからスピードメーターとオドメーターの機能は無いので具体的な数字はわからないですが大体3~4万キロぐらいから異音がしたかも。
異音を放置してからガンガンエンジン回しても特に問題はありませんでした。いつかエンジン開けるときに確認できたらと思います。
YouTubeで適当に検索したらヒットするんですが、交換ではなく再利用していたのでこの方法でやろうと思いました。
新品4000円ぐらいなんですが、テンショナー自体がただ固着して動きが悪いだけで、動きに問題が無ければ再利用で問題なさそうです。取り付けると中身が見えないのでハッキリはしないですがたぶん問題ない。エンジン壊れても別に良いしね!
エンジン右側にあるカムチェーンテンショナーを外します。M5ぐらいのボルト2つで止まってます。M6のボルトの方もどっかのタイミングで外します。
外しました。よくわからないですけど、外した瞬間にテンショナーの固着が解けたような気がします。
摘出した時には、伸び切っていたので、動きは問題ないかもしれません。
ここの十字切ってるところの奥に小さいマイナス差し込んで時計回りだったと思いますが、回し込んでいくとテンショナーが縮んでいきます。
差し込んでるドライバーを緩めると縮まって状態が解除されて伸び切ってしまうので、適当な何かを差し込んでおきます。
縮めた状態にしてからじゃないと取り付けられないです。
色々触って特に問題なさそうだったので取り付けます。
取り付けてM5ぐらいのボルト2本締めて、適当な何かのピンを抜きます。抜いた時にテンショナーが伸びた音が鳴ります。最後にM6のボルトも閉めて終わりです。
適当なピンはクワガタM8端子を加工して作りました。こいつ作るのが1番時間かかりました。10分ぐらい。
その後エンジンを20分回して特に問題なし。異音もたぶん減った。もともとあんまり気にして無かったからハッキリしないけど。
それから1年ぐらい使用した発電機のエアクリのスポンジを清掃しようと思って開けたら
全然綺麗でした。
使用時間で計算したら全然使ってないからかも。タイヤウォーマー用なんですが、停電した時に使えると思ってるんですが、備えた時に限って停電しない。
おわり