ライトエース(型式はたぶんS402M)にカーオーディオを取り付けました。
はじめに
最近、BluetoothやAUXなどでスマホをカーオーディオに接続したくなったので買いました。アマゾンで14000円でした。たぶん高い時期に買っています。粘ればもう数千円安く買えると思います。取り付け作業はネットで調べましたが、あまり情報は豊富ではなかったですが、少ないネット資料でも十分でした。どこかのお店だと工賃5000円以上掛かったり、ディーラー系だと2万円ぐらい掛かるらしく、体調崩すぐらいびっくりしました。
四輪のメンテとかはあんまり自分でしないのですが、今回は自分で行うことにしました。過去にライトエース納車後にタコメータを設置とかしたことあるのでそれよりかは楽勝だと思います。
この記事では自分用の記録も兼ねて取り付けの流れを書いていきます。
選定理由
とにかくBluetoothで接続できるものが欲しかったのでDEH-5500を選びました。ほかにもBluetooth接続が出来るものはたくさんありますが、値段的に安いほうだったのでこちらに決めました。
2DIN系は高いので1DIN+小物入れができる1DIN系にしました。
他にもKENWOODのものとかありましたが値段と入手性で決めました。
用意した物
- DEH-5500(カーオーディオ本体)
- 小物入れ(1DIN)
- 変換ハーネス+ワイドパネル用穴埋め化粧板
以上の3点を購入しました。
見た目を気にしなければ小物入れとワイドパネル用の穴埋め化粧板は無くても取り付けられると思います。全部で16000円ぐらいになったかもしれません。
ライトエースでは変換ハーネスは絶対必要です。トヨタ用の10P/6Pを購入しました。
使った工具等はプラスドライバー、マイナスドライバー、ニッパー、インシュロックなど
既設カーオーディオ取り外し
既設(たぶん純正?)のカーオーディオを取り外します。まずフロントパネルを取り外すのですが、その前にエアコンのツマミを取り外します。ツマミを掴んでそのまま引っ張れば取れたはず。写真はすでにツマミを取り外しています。戻すときは向きに注意して元の場所に押し込むだけです。
↑↑丸いOリングは関係ないです。
↓↓エアコンのツマミを取ったら中にねじがあるので外します。2カ所あります。これを外さないとフロントパネルが取れません。
マイナスドライバーでフロントパネルをこじ開けます。ここは説明が難しいですがコツがあります。マイナスドライバー2本使いながらこじ開けます。傷ついていいなら適当に頑張ればできます。ちゃんとした工具の内張剥がしを使えば綺麗にできるのかもしれませんがそんなの持っていないし買うのも嫌だったのでマイナスドライバーを使いました。こういうところを傷無しで作業しないといけないから工賃が高い理由かもしれませんね。
↓↓無事にフロントパネルを取り外しました。
ちなみにシフトノブは取り外さないとパネルは外れないっぽいです。オートマの場合はNにすると抜けるとかどっかの記事に書いていたような気がします。マニュアルだから知らんけど。
ここの作業が一番の不安作業でした。やったことないので。
説明は省きますがここの配線などを外せば完全にフロントパネルを分離できるので作業性が上がるので外しました。
↓↓フロントパネルを取り外したので本命のカーオーディオを取り外します。
プラスネジが四隅に合計4カ所あります。右下は写真では見えていませんが、見ればわかると思います。
↓↓4カ所外せば取り出せます。
取り出すと配線もつながっているので、10Pコネクタとアンテナ用の端子を外します。手前がアンテナ用の配線。
※参考:コネクタ拡大
※アンテナ用
取り外しました!
DEH-5500取り付け
DEH-5500を取り付けます。
まず取り外した既設のカーオーディオの両サイドについてる取付用ステーは再利用するので取り外します。
取り外したら新しい方に付けます。小物入れも一緒に付けます。ネジ穴は何カ所かありますが、自分は画像のように取り付けしました。
取り付けました。しかし、ワイドパネル用の化粧板を取り付けるのを忘れていました。写真はないですが取り付けました。なんですが説明書を見てもワイドパネルの正しい取り付け方がわからなかったので勘で取り付けました。わかりやすい写真を撮るの忘れました。
↓↓ちなみに小物入れの方のネジ穴はネジが切られていないタイプ(名前わからん)なんですが閉めすぎたらネジ穴死にます。やらかしたんでいつものJBウエルドでごまかしました。両サイドやらかし。
↓↓DEH-5500の裏はこんな感じ。説明書に詳細は書いています。
↓↓DEH-5500に同梱している配線類。コネクタは本体に挿します。
↓↓アースを取り付けるいいポイントがなかったのでDEH-5500本体をアースにしました。
ライトエースではDEH-5500に入っている配線類だけでは取り付けられないので最初の方で紹介した変換ハーネスを間に入れます。
↓↓この変換ハーネスにもアースがあるのでDEH-5500本体にアースを取ります。さっきの逆サイドに取り付けました。
あとは同じ色同士で配線を接続します。キボシなので端末処理は必要ないです。念のため配線の内訳は説明書で確認した方がいいと思います。
↑↑リア用スピーカはないので何本か接続しない物があります。
↓↓アンテナも取り付けます。
配線を接続したので仮付けして動作確認をします。
うまく動作しました。アースも問題ないです。たぶん。しらんけど。Bluetoothもしっかり接続できました。ラジオもオーケー。
↓↓動作試験も大丈夫だったので配線をまとめます。
あとは本組みです。こっからは定番の外した時の逆の手順です。
DEH-5500を定位置に戻して、
4隅の4つのネジを閉めて
フロントパネルを戻して
おーわり。
元に戻すとこんなイメージ。
↓↓マイクもあるんですが、使う予定ないし配線がめんどくさいので今回は取り付けていません。
取り付け方法はDEH-5500の裏にマイク端子があるので、そこに挿して接続は終わりです。マイクなのでハンドル回りまで配線しないといけないのでめんどくさくてやりません。使わんし。
取り付け後
すべて戻して取り付け完了しました。
なんかいろんな色に光らせれます。
適当に赤青にしときました。
あとなんかリモコンもありました。これで遠隔から操作もできます。
2人乗りガチ仕様なのでリモコンの出番はないかも
以上です。
おわり