記録用(ついでに共有)

個人的な備忘録です。

ライトエース S402M エンジンオイル交換 タウンエース

ライトエース S402Mのエンジンオイル交換

ググってもヒットするのはどこかの車屋のほぼ中身のない記事ばかり

この記事も個人用メモなのでしょぼいです。要点だけ

 

まず、ジャッキアップ無しで可能。した方が体制が楽。

オイル量 3L、フィルター交換時3.5L(たぶん)

オイル粘土 5w-30 , 10w-30

今回は安い10w-30にした。冬場は5wでもいいけど北九州なら10wでも行ける計算。

 

 

運転席のちょうど下あたりにオイルパンあります。

ドレンボルトサイズはM12の対辺14mm

締め付けトルクはyoutubeとかで必死に探してだいたい35~40Nmぐらい

締め付けトルクの正解はサービスマニュアルとかに書いているはずだけど

だれか知っている方いたら教えてください。

オイルフィルターエレメントも隣にある。それは知らん。フィルターは車検時にお願いする。買うのがめんどくさい。あと3.5Lっていうのがだるい。0.5買うのだるい。

ドレンボルト付近のオイルパン錆びてるおわた。

 

 

↓↓ちなみの今回は分け合ってアンダーカバー外し。

右のトレーはオイル漏れを受け止めるトレー。これが訳アリの件。

 

↓↓抜き中。オイルフィルター見えますね。

 

↓↓ドレンパッキン、M12でオーケー。Z400、Z250とサイズ同じで助かる。

 

今回、行きつけのコンビニ「アマゾン」で購入したオイル。2500円ぐらいかな

 

↓助手席下からオイル注入。

 

 

 

今回オイル交換した最大の理由はオイル漏れ添加剤を使いたかったから。

たぶんお祈り添加剤であまり期待はしてないけどワンチャン!

だめなら外からワコーズのやつでタペットカバーとタイミングカバーあたりをクイックFIXする!

 

↓↓いろいろ注入

で完了。

 

 

んでオイル漏れ箇所再確認中に発見。

↓↓赤まるのボルト、手で回るぐらい緩んでた。タイミングチェーンカバー

 

↓↓タペットカバー、エンジンヘッドカバー

 

は~キレそう。だけど少しうれしい。これが原因で漏れが止まったら爆アド。

 

おわり

 

Z400 前後サス仕様変更(OH)

前後サスOHから戻ったので組みました。

↑↑たぶん160サイズだけど前後サスが入ってた。

次からこっから発送するときもこの箱で前後入れることにする。

 

フロントフォークに関しては発送してから2週間以内にOH完了の連絡があった。早すぎる。沖縄からだった場合は船便なので発送して戻るまで4~5週間はかかる。

 

リアサスはスプリングパウダーコート施工のため納期が延びた。結局2月中旬までは乗らないので時間があってスプリング交換のタイミングで色遊びをしたかった。

 

色は正直何でもよかったから迷った。

最終的にはRALコード1028 Melon yellow

艶あり

フタバ工業株式会社|RAL見本色

当然、艶ありで実際の色味とモニター上で見る色味は変わるわけで

現物をみるまでどんな感じかはわからなかった。

結果的にはぱっと見オーリンズバネに見えるけど

オーリンズよりもう少しオレンジ味がある感じ。

 

アストロで買ったフレームスタンド。年に数回しか使わないけどこれで環境によらずスペースがあればどこでもバネ上リフトができる。使わないときでもハンガーラックとして活躍する。

 

純正のリアサスもOH中の予備膝として使える。

 

やっぱり遠目ではオーリンズに見えると思うけど、ナイトロン。

 

前後サス戻し完了。

OH周期についてはやっぱり1年サイクルが理想的

  • フロントについては毎年OH出していてる。そのかわりではないけど自分でフォークオイル交換は一切していない。フォークオイルを自分で替えることで2年サイクルにすることは可能だと思う。

 

  • リアについては1年サイクルがりそうなことには変わりないが個人的には2年サイクルが現実的。レポートでは1年では特に劣化は見受けられないとのこと。ただ2年でピストンロッドに擦れ傷が見られたためトラブルリスクを考えると2年、引っ張って3年。

今は資金をつぎ込むタイミングだから惜しみなく動いているけど今後はコスト削減も考えていかないといけない。

 

また今回は前後ともに仕様変更。

  • フロントはリバルビング(減衰力約10%強化)
  • リアはスプリングレートの変更(500→450lbs/inch)。またストローク長5mm増。それにともないサス全長も伸びている。

そのためサスセットが大幅に変わるので早く詰めないといけない。

リアのレートは個人的にこれ以上は下げることはできないと思っている。

 

おわり

Z400 リアキャリパー整備 リアキャリパー取り換え

Z400 リアキャリパー整備

夏ごろに急遽リアにフロントキャリパーを付けていたのでそれの戻し及びリアキャリパーの整備

 

六角レンチ5mm 締め付けトルク10N/m

締め付けトルクは自己流(どうせ固着して硬いので)

キャリパー取る前に緩めるだけ

 

 

バンジョーソケット 13mm 締め付けトルク 16N/m

純正はしらん(サービスマニュアルよめ)

あらかじめ緩めてちょい締め、

取付の際はトルクレンチに75mmエクステンションつけて締めた。

 

キャリパー取付ボルト外す。

Overスイングアームなので少し変わったソケット使う

6mm 締め付けトルク25N/m

(本当の締め付けトルクはサービスマニュアル読め)

 

 

バンジョーも外してキャリパー取り外し

フルード垂れないようになんかしろ

パッドピン抜く

 

↓今回はまだオフシーズンなのでとりあえずパッドは再利用

 

大会とかだったらこれぐらいだったら余裕で交換。

新品の方が回転のときのフィーリングはえぐいぐらい良い・

 

今回は本命のキャリパーは事前に外していたので

取り付けるリアキャリパーを事前に軽く清掃分解

もう少しバラせるけど、どうでもいいから終わり。

グリスとかシールを交換、ブーツ系のゴムは純正かって次交換したい

ピストンって交換した方がいいのかな知らない。高そうだからいいや

 

 

一部のゴム製品とエア抜きするやつは次回交換してもいいかな

 

↓取り外したキャリパーのやつの方が状態よかったので再利用。ゴム製品のほうも

 

 

ばらした奴組み上げ

キャリパーが唯一OHを直営でできるパーツかもしらん

↑写真撮ってないけど、リアキャリパー焼けて色変わってるよね

予備のフロントキャリパーと比べたら茶色くなってる。本当はもう少し黒い。

 

フルードの新しい色はこんな感じ(elf DOT4)

パッドピンはスレットコンパウンド

その他はシリコングリス

最後、キャリパーにフルード入れてから組み込み

エア抜きは割とすぐ終わる。

たぶん長くなるパターンはホースからマスターにかけてフルードが抜けたとき?

 

おわり。

Z400 プラグ交換

Z400(EX400G)

プラグ交換

 

半年の事務マシン作成期間+3シーズンの事務参戦で

初めてのプラグ交換。

今回は変更なしの純正交換。

カワサキの純正で買うより、webikeとかで同じ型番のプラグ買う方が安かった。

型番 LMAR9G 2個

www.webike.net

 

とりあえずタンクまで外せ

ここタンク外しの記事のリンク←

 

↓↓とりあえずここまで行け

 

 

↓左側六角

↓右側六角

ここのホースバンドは苦戦、タンクを持ち上げてから外して。

取り付けるときも苦戦、まあ絶対できる系だけどめんどくせぇやつ

 

↑カプラー外してコイルを手で抜く

 

 

75mmエクステンションバー+ディープ14mm

できればプラグソケット14mmを用意しろ。

ディープ14でやった場合はラジペンでプラグ取り出す

 

ちなみに150mmロングエクステンションバー+ディープソケット14mmは

上側にあるなんかのステーが邪魔で無理だった。頑張ればいけるのかもしれんけど

 

Tレンチ+なんか曲がるやつ+ディープでガンガン回せ

 

養生、片方ずつ

 

焼け具合しらん。すくなくとも薄くわないでしょう

↑こんかいのやつ

 

↑↑ 締め付けトルク13N/m

あとは戻すだけ。養生とるの忘れずに

 

この日はエアクリーナエレメント交換+プラグ交換+キャニスター撤去

問題なくエンジン始動、20分無負荷運転。問題なし。

この写真は前後サスOH中なので予備サス+予備ホイールがついてます、

 

ちなみに、同型および同年式のZ250の純正ならイリジウムいけるらしい

聞いた情報なので詳しくはわからない。トルク感もあがるらしいので

何かの機会があれば試してみる価値あり、プラグ自体は高くないしね。

 

参考

mihiro.sakura.ne.jp

 

おわり。

Z400 エアクリーナエレメント交換 エアクリーナ交換

Z400 エアクリーナエレメント交換

個人的用メモ

半年の事務マシン作成期間+3シーズンの事務を戦い抜いた摩耗具合

 

とりあえず両サイドのカウル外し、

今回は右側は冬用冷却水使用だっためジュラウド無し

左側はジュラウド有りでもタンク外せました。

 

カウル外したらタンク外せ!タンク外しは別の記事予定←ここリンク作って

↑↑燃料ラインのやつはここまで外せ、じゃないと抜けんたぶん

 

↑↑ここの燃料ポンプのカプラーの外せ

とりあえずタンクにつながってるやつ全部外せ。

必要なもの→あて木でタンクの隙間つくれ、燃料出てくるところにウエス

 

↓タンクの置き場確保

 

 

ようやくここからエアクリ作業開始

エアクリの外回りにあるプラスねじ全部外せ、

吸気圧センサー?も外せ。

締め付けトルクは1.2N/mだけど実質手締め

 

めんどくさがらず養生

エアクリまるまる外す場合はまた別行程(プラグ周り触るとき)

 

↑↑エアクリの中央下側にあるプラスねじ外せばエレメント外せる

 

新旧比較

汚れてはいるけどもこれがダメなのかはしらん。まあ3シーズンは行ける

 

あとは元に戻すだけ。

戻すときの注意点なし。バラせたなら戻せるやつ。

 

 

参考になる文献

サービスマニュアル

mihiro.sakura.ne.jp

 

おわり。

Z400 リアキャリパー パッドピン救出

リアブレーキパッドが減ってくると、操作感が変わり回転の出来が変わってくるので最近は月1~2の頻度でブレーキパッドを交換しているのですが、パッドピン舐めました。

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関東遠征出発(フェリー出港)5時間前にやらかしたので、予備のキャリパーに緊急交換して関東遠征はやり過ごすことにしました。

このキャリパーのパッドピンは六角穴付きボルトで舐めやすいのは知っていた(過去にZ250で舐めた経験あり)なのでキャリパーの予備を用意していたので交換で対応できました。少し焦っていたので間違ってフロントキャリパーの予備をリアに取り付けてしまいましたが、問題なく取り付けられて運用上問題ないことまで確認できました。ついでにシール類も変えた。

とりあえずパッドピン規定トルク17ぐらいのところを10で締めときました。

 

そして関東遠征先で時間があったので現地のホムセンで何か救出できるやつを探していたらこいつを見つけました。
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5ミリの穴を開けたら色々しましたがなんとか先端の逆ネジ部分を噛み込ませる事に成功し、あとは力で回すだけ。しかし、インパクトドライバーじゃ負けて全然だめ。インパクトレンチでホムセンの駐車場で爆音を響かせながら30分格闘して抜けました。感動!
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逆タップというかこういう作業って大変ですけど大きく成長できたきがします。キャリパーは予備を付けていたので遠征では問題はありませんでしたが、新たに予備を買わなくてよくなったので良かったです。

今後の対策としてTwitterで聞いてみたら、パッドピンのネジ目にモリブデングリスやスレッドコンパウンドを塗布するみたいです。知らなかった。今まではピンの部分に万能グリスを塗布してるだけでした。ネジ目っていうのは知らなかったので大変勉強になりました。


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↑↑2023ダンロップ杯第3戦

 

おわり

Z400 Ninja400 Over Racing マフラーバンド交換 キタコ

Over Racing マフラーバンド交換

 

ぼろくなって切れたので交換。

おんなじものを買うとありえんぐらい高いので

アマゾンで検索

 

キタコ(KITACO) サイレンサーバンドラバー(1.5mm厚/50cm/1ヶ) 汎用 ブラック 0900-999-00500

 

↓↓これはふるいやつ

 

↓↓買ったやつと古い奴

 

↓↓ジャストフィット

↑↑そのままだと長いので少しカットしてます。

 

 

↓↓取り付け確認

ベースの金属部分のバンドはそのまま再利用です。少し折り曲げたりしながら再調整。少しだるい。

おわり