Z250 エンジン掛からなかった話
今、お休み中のZ250があるんですが、競技用クーラントを使用していた事を思い出したので、なんか放置してると怖かったので、普通の冷却水に交換しました。
ここまでは問題なし。
新しい冷却水も入れたしエア抜きでエンジンかけるか〜
で
エンジンかからない。
とりあえず、キルスイッチとか、ギアとかクラッチとかスタンドとか確認したけど問題なし。
セルスタートボタンを押すとマグネットの音はする。
あー。セルが動いてない。
電圧を確認すると11.8V
なーんだ楽勝じゃん。
バッテリー取り出して、トランポで充電。
12.6Vぐらいまで回復。
よーし。これて動くでしょー!
セル、動かない。
ここで一旦考える。
セルが動かない現象は前からあって、
粘ればセルが動いてくれたりした。
しかし、粘ってもなかなかセルが動かない。頑張りすぎてバッテリーの電圧も低下してきたのでとりあえず出直し。
〜後日〜
普段、Z250は室内にあるので、外に出すには20分はかかります。めんどくさいけど、一旦外に出してみました。
とりあえず押し掛け!
2走目でエンジン始動!キタコレ!
とりあえずエンジンは掛かった。押し掛けで始動できる事は分かったので、エンジンストップしてもう一度セルスタートを試みるが、始動せず。
うーん。じゃあ、トランポから給電してセルスタートしてみよう!
という事でトランポと接続。
電圧はトランポ込みで13V以上。
よし!って事でセルスタート!
掛かった!
セルでエンジン始動した!
ここで分かったのはとりあえず電圧が高ければ腐ったセルを強制始動できる。
最後にもう一度エンジンストップして、セルでエンジン始動を試みます。セルが無理矢理叩き起こされたので、バイクのバッテリーだけでも動くはず!
んじゃ
セルスタートボタンぽち!
ブンブーン!エンジン始動!!!
やったぜ!
これで治った(治ってはない)!
無事セルが使えるようになりました。
冷却水のエア抜きも完了。
そのあともセルモーターしっかり動いてくれたので、また、時間かけて室内に格納しました。
今後はなるべく定期的にエンジン掛けようと思います。まあ治る事もわかったのでエンジン掛ける必要もないんですけどね。
それから
このZ250も11月に用事でトランポが使えない時に、足として使いたいので、公道仕様に戻す作業もしないといけません。
おわり。