Z400 カウル補修、その他いろいろ
とりあえず色々作業しました。
まず、転倒時にバイクが離れるとエンジンが停まるやつを取り付けました。
車体の転倒対策の方法によって変わってくるのですが、この車体は倒れてもリアが浮くので純粋な転倒ではエンジンは動いても暴走しません。
以前、転倒した時に他の人がマシンを起こそうとしてリアタイヤが地面に接地して暴走した事はあります。自分はバイクを起こす時はクラッチを切りながら起こすので普通は暴走しないのですが車両の特徴を知らない他人が起こすとそういう事が起きるので、他人のマシンを起こす時は気をつけるようにしてます。
そんな事もあるから他人にマシンを起こされないように最速で復帰するように意識してます。
自分自身も明らかに転倒慣れしてない人以外は起こすのを手伝いません。手伝いが必要な時は起き上がれなかったり、自力で起こす事ができないことを確認してから救助に向かいます。
というかサイドスタンド無いから起こすの手伝うと自分も転倒するという事情もあった。
あと、普通に転倒した時はエンジン切れて欲しくないのでストラップのセッティングも考えないといけません。
配線はキルスイッチのラインにパラで繋いでます。その作業中にインナーチューブにアース落ちてコーティング飛びました。萎えました。いつかブルーチタンにしたいのでまあいいかってことにします。
そんなこんなでカウルの爪が折れました。
いつも慎重に作業してたけど折れるので、今後も折れると思います。今後も折れるので補修を行いました。
補修にはJBウエルドを使いました。
プラリペアは少し余っていたので、余ってる分だけ使いました。
方法としては、
プラリペアで爪を固定して、
JBウエルドで巻いて1日放置みたいな感じです。
後日取り付けましたが、問題無くできました。
あとは振動とかでどうなるかです。触った感じ強度は大丈夫そうです。
プラリペアは微妙ですがJBウエルドは信頼と実績があります。冷却水の水漏れにも使えました。
オイル交換もしました。
大体280kmぐらいでした。一応3か月以内で交換を目安にしてます。エンジン稼働時間にもよりますが。
おわり