Z400 車重測定
体重計を2つ用意できたので、
ずっとやりたかった車重測定が可能となりました。
オムロンのやつです。
測定方法としては、前輪と後輪をそれぞれ体重計に乗せて、その合計を車重とします。
測定環境が若干車両前方側が低くなる傾斜ですので、前側に少し重めな重量となるかもしれません。前後の荷重分担は正確に測定できないですが、車重そのものは若干誤差が出ますが大体の値は出ます。
車両の状況としては、
ガソリンが車両を揺らして、油面が見えるぐらい。感覚的には3リットルぐらい。
タイヤは前α13sp(110)、後スパコル(140)
純正キャリパー(この時はブレンボ撤去)
ナンバープレート及びステー無し。
となっています。
普通に走れる状態です。
では測りましょう。
と言っても載せるだけなんですが意外と難しい。スタンドで前後リフトアップして、その下に体重計を差し込んでスタンドから下ろす。それだけ。ただ下ろしたら車体が倒れないように支えるのですが、荷重をかけないように最小限の力で支えます。1人だと結構大変でした。最近のデジタル体重計なので、体重計に乗せてしばらくしたら測定が確定してしまうので前後ほぼ同時にスタンドから下ろさないと正確な測定ができません。
大変でしたがなんとか測定しました。
黒が前、白が後です。若干前側に傾斜してるので、荷重分担は前後同じぐらいかもしれません。他にも何回か測定したのですが、130kg台とかありえない数字も出たので、重めに出たミスって無さそうな3回分を抜き取りました。この3回の値より重くでた結果はありません。
3回の平均値は144.3kgでしたが、
手で少し支えてたりもしてるのと、ナンバープレート関係の誤差も考慮して、
146kg
という事にしましょう。
このZ400、測定値で146kgです。まだ純正ホイールです。
ちなみに計算値(ガソリン3リットル)で出した計算値では149kg以下でした。その値は下回ってそれなりに近い値?は出てるような気がします。
ここで、軽量化に貢献した代表的なパーツなどを軽く紹介します。
具体的な数字は別で控えているのですがここでは非公開とします。めんどくさいから、
〜軽量化に貢献したパーツ達〜
- ガソリン(3リットル) ※
- チタン製フルエキゾーストマフラー
- アルミスイングアーム
- リチウムイオンバッテリー
- ヘッドライト
- アルミハンドル
- リアスプロケット
- タンデムステップ撤去及
- サイドスタンド撤去
これらは確実に軽量化に貢献してます。
次によくわからん、微妙な奴達
- チェーン
- バックステップ
- リアショック
- フロントフォークカートリッジ
- タイヤ銘柄
次は確実に増えた重量要素
- SSBバンパー
- 謎のキャッチタンク
その他にも撤去してるものはたくさんあるはずですが覚えていません。細かいところがアルミパーツに変わってたりするのでそういうところでも軽量化になっているかもしれません。
ちなみにライダーの体重は装備無しで66kgぐらい。装備込みで70kg以下。
バイクの軽量化をしてて思う事は、ライダーの軽量化が1番コスパ良いいです。車両側で1kg減らすだけでも多額の資金を使います。
体重に関して64kgまでなら48時間あれば狙って減らせます。でも、強引に絞った体重は主に水抜きなので、当日におにぎり食べたり、飲み物飲むだけで一瞬で1kg~2kg増えたりするのであんまり意味ないのでつうじょうの体重で走ってます。むしろ走り終えてお家に帰ってきた時の方が朝より体重減っています。
という事で車両重量測りました。
結果は146kgでした、
今度はホイール変えて、ちゃんとした設備で測定したいですね。
おわり