Z400 冷却水交換
新車から一度も冷却水を交換していなかったので交換しました。
交換方法はサービスマニュアルベースです。
冷却水を交換するためにリザーブタンクとラジエータキャップにアクセスしたいです。
↑↑↑ラジエータキャップはカウルを外さないでもギリ開けられるか微妙なところ。今回は試していない。本当はキャップにプラスのねじで抜け防止されていますが、何年か前にカウルを外さないでもラジエータキャップを外せるように抜け止めねじは取っています。普通の人は抜け止めが付いています(六角レンチの先の部分)。
今回は冷却水全交換するのでカウルも外しました。
右側のカウルだけでおk
右側の大きいカウルを外したらリザーブタンクも外す。
リザーブ外したら、右側フロントカウル的な奴も外す。
↓↓↓外したカウルは以下の2点だけ。
これで簡単にラジエータキャップにアクセス可能。
キャップ開けてみた。少し溢れた。純正の色。先にドレン側から開ける派閥もいるかもしれない。
ドレンは右側の下当たり。
8mmメガネ使用
排出!
真下に出る。
リザーブ側も取り外して、全抜き。
今回は純正部品を使用。今までは再利用していたけど、今回はトラブりたくないので新品に交換。正直再利用で何かあったことない。さすがに永久に再利用していたら何かあると思う。
サービスマニュアルでは締め付けトルク 7N・m
実際には8Nmで締めました。
いつも使っていた冷却水に交換。写真はないですが、ラジエータキャップ側から泡立たないようにゆっくり流し込む。
少し心配なのは冬って冷却水凍るの?その辺が心配です。
水面がキャップの方まで来たらエンジン掛けたりして減ったらまた継ぎ足す。ある程度満足したらリザーブにも入れて元に戻してラジエータキャップ締めてカウル類も元に戻して終わり。
しばらくラジエータキャップを開けて冷却水の減り(エア抜き)を確認して、適宜継ぎ足し。ちなみにフラッシングはほぼしてない。
おわり。